アクリルガッシュを楽しもう-応用編-

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【アクリルガッシュを楽しもう!】、今回は応用編です!
前回の基本編はコチラからどうぞ!

ベタ塗り・グラデーションをしよう!


ベタ塗りは、水加減が命。
画面や絵の具が、いわゆる「しゃばしゃば」な状態だと、塗りムラがでてしまいます。
「ちょっとカスカスじゃない?」と感じるくらいからスタートし、
水が足りないと感じたら、パレット上で調節してから塗りましょう。

混色した絵の具を多めに作り、気前良く使うことも大事です。
また、面積の広い場所を塗るなら、大きめの平筆を使うとよいでしょう。


グラデーションも同じく、パレットで色相の違う絵の具を多めに作り、
平筆でゆっくりと、かつ手早く塗りましょう。
乾いた後にムラが気になれば、上塗りして再挑戦しましょう。


↑3回程、上塗りをしました。
下地の紙の色は全く見えず、マットな質感になっています。

変わり種のアクリルガッシュシリーズを使おう!


アクリルガッシュには、蛍光色・パステル色・和風色といった特徴的な色合いのもの、
ラメ入り・パール入りのもの・キラキラとした仕上がりになるものなど、
アクセサリー・ネイルチップなどのグッズ制作にも役立つシリーズがあります。

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ターナー色彩 アクリルガッシュ 20ml ラメ クリアダイアモンド

混色が難しい!


微妙なさじ加減が色合いを左右しますので、
焦らずちょっとずつ足し、試し塗りをしつつ理想に近付けましょう。

また、マーブル状のまま塗り始めてしまうと、
画面上で色の差が出てしまうので、しっかりと混ぜて使いましょう。

白色を使って混色する場合は、混色に特化したミキシングホワイトがおすすめです。
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ターナー アクリルガッシュ 20ml ミキシングホワイト

一回チューブから出した絵の具を、保存しておきたい!


「混色して作った色を取り置いておきたい!」
「チューブから出し過ぎてしまった…もったいないから取っておきたい…。」
という時は、市販の密閉容器に入れて乾燥させないように保存しましょう。
少量であれば、ラップに包んでも保存できます。
但し、長時間の保存は向いていないので、乾燥に気をつけて早めに使い切りましょう。

細かいところが塗りにくい…


細い筆を使い、ポンポン…トントン…と絵の具を置くように塗りましょう。
絵の具を付け過ぎると、ダマになってしまうので注意。

おわりに


アクリルガッシュ、いかがでしょうか?
用途や表現の幅が広いアクリルガッシュは、作家の個性がはっきりと出る画材です。
だからこそ、“使うのが難しい”と感じられるのだと思います。
たくさん描いて、発見して、楽しんで、作品を制作していきましょう!

ライター

葵野ケイコ
HP:http://yea.jp/awoino0208/
twitter:@K_awoino

フリーのイラストレーター兼絵描き。
コラムの挿絵などの仕事をしつつ、
関西圏のギャラリーを中心に作家活動中。
アクリルガッシュをメインに、
コピック・色鉛筆・透明水彩を用いて作品を制作しています。

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